『不変真如 真如の都に住まいし我が生命。仏となりて光明放つ。』
【平成7年11月29日(水)】
『この世の法は唯一つ。宇宙の法唯一つ。
それを妙法蓮華経と釈迦は言い、御仏は法華経の首題と言う。
法の中心に還るには、法の中に入るには、我ら、南無妙法蓮華経を心底唱行す。
唯、南無妙法蓮華経と冥合す。』
【平成8年5月21日(火)】
『人生とは、とても辛いものであり、幸せを求める事も必要です。
けれど、求めるばかりじゃ現実から逃げる事にもなりかねないし、苦しい生活からも臆病になる。
常に己の人生は、苦しいものと考えて、生きていくことによって、降りかかる不幸も当たり前と感じ、訪れる幸せも、更に幸せが増し、生きてゆける事でしょう。
その命の強さ、決して無駄なものにしないよう何事も恐れぬ強い強い心へと。』
【平成9年10月15日(水)】
『すべての物事は信行学が一体になり、そこに、人としての道が引かれ
宇宙真理の妙法の蓮華の華を咲かす事也。
咲かせた華をいつまでも保持する為にも宇宙意識と調和させ
神仏と境智冥合する事を心掛けること。心は想念意思の発信所。』
【平成9年10月17日】
『朝夕のお勤めは、声の波動にのって、心の調和をはかるもの。
お経は心を調和し、霊域を高める方法である。』
【平成9年10月17日】
『気合入れる必要なし。我等の癒しは、攻撃でなく慈悲の心中、仏の姿。
暖かな白金輝く光に包まれし、降り注ぐ天からの応援歌。
かざす手のひら、すべてを癒す。善念より勝るものなし。』
【平成10年5月4日】
『去り行く刻は帰り来ず、前を見て、成仏への道を一直線。継続は力なり。』
【平成10年7月23日】
『自分に自信を持て。根本の己自身の仏を見つける為に前進あるのみ。』
【平成10年7月23日】
『声聞とは、釈迦の教えを聞き、よく心に留めること。
これは声の波動にのって心の調和をはかるため。』
【平成10年10月19日】
『自分を貫く思う我が子を鬼子母神の魂と思い、精進する事。
自分を傷つけ失うは、周囲も共に傷つく。
一時の苦しみは一時の苦しみで、一時の苦しみに負けるな。
時には、我が子に甘えられるも善し。一方通行の行いは、身を滅ぼす。
時には自尊心に欠けている事があるが、打ち消すべし。
身体の譬喩を重んじるべし。鬼子母神の魂は永遠なり。
己の身を守るべし。極楽常道の道に進む道なり。
我が子を信じ、身を託すも己の為なり。その命に託すものは己。
己のすべき道は、確実に開かれている。己の道は法華経のみ。
己のすべき事は自身がわかっている。』
【平成10年11月5日午前6時】