『時たちて、振り返り見ゆ歩跡あり。掲げるものは、今も変わらず。
耐え忍ぶ今が、基本の信仰心。』
【平成11年2月2日】
『信ずる心を持って行動を。
行動を持続させ、持続させた結果の中から学び取る。
それが信行学の三本柱。』
【平成11年4月19日】
『その身そのままの姿で端座、話をするように。
自然の姿、包まず飾らず唱えるのが善かろう。』
【平成12年1月16日】
『感謝の心をお忘れではないですか。
今、生きておわすのは、すべての物事、万物の恵み、家族の支え。
ひとりでは、何もできない事を肝に銘じて感謝せよ。』
【平成12年3月2日】
『最後の最後まで、生きる気力を失うまいぞ。子息の鉄を踏んではならぬ。
普段の人々に伝えている事が、虚もうになるではないか。
正法の姿を、自ら実証していく事が、そなたに与えられた使命なり。』
【平成12年5月4日午前0時10分】
『七文字の法華経を心肝に染め、心より唱え奉る者なり。
宇宙の根源、胸中の肉団にあり。仏の境界を心得て御本尊に南無することです。』
【日時不詳】
『南無妙法蓮華経と唱える事によって
御本仏と同じひとつの生命になっていると信じて唱える事により、
慈悲の心も湧いてくるものと心得べきなり。』
【日時不詳】
『憐れみの心からではなく慈悲の心でやることです。
憐れみの心が、憐れみだけで終わるのではなく、慈悲の心に変えていく事です。
そうすることにより、全ての願いは成就していく事でしょう。
これ(*)は法華経に導くための方便ですから、法華経へ導いてあげてください。
諦めずに導く事です。』
【日時不詳】
*これ・・・通力など技の意